何かあると先ずは胃にくる

本を読む、人形を愛でる、本を読む

パスポートを取得するのに右も左もわからず身ひとつで行ってみたらアッという間に申請完了してしまった話

パスポートの申請は基本的に平日なので、カレンダーで休む私の勤め先では半休なり有休なりを使わなければなりません。

しかし偶然、代休をド平日にいただくことができたので、「そうだ、パスポートを作ろう!」みたいな簡単なノリで、パスポートセンターに行ってきました。

 

事前に必要書類を調べたわけでもなかったので、身ひとつでカウンターへ向かいまして、促されるままにイスに座り、

「パスポートを作りたいんです。初めてなのですが、どうすればよいでしょうか?」

みたいに聞いたと思います。

 

私としてはこの時点で、「あれとこれとそれが必要で、金額はいくらいくらかかります」というお返事が返ってくるのだろう、と考えていたのですが、担当の方はおもむろに書類を差し出しまして、

 

「先ず、そちらの席で書類に必要事項を記入していただきまして、あちらにあります購買にある証明写真受付で写真を撮影します。現像を待っている間に戸籍などの書類を隣で申請していただく、という流れだとあまり時間がかからずに済むかと思います」

 

と、笑顔で書類を渡されたので、流れに乗ってしまったらば申請完了してしまいした。

 

写真を撮る際に身なりを整える時間をもらったのですが、全く考えず出てきていたのですでにもう今更・・・!だったので、チョイチョイと撫でつけて終わらせたところ、案の定、人には見せられない写真となりました。私、免許証も見せられません。

 

さて受取日と金額です。

スラスラっとカレンダーを指差し受け取り可能日を示し、オマケに「収入印紙は受け取り当日にそこの自販機で買えます。土日も動いてます。」と念を押されました。そんなに不安な顔しましたか・・・。

 

後日無事に受け取りまして、晴れて海外渡航が出来るようになったのでした。

 

念願の!

ロイヤル・エジンバラ・ミリタリー・タトゥーを!

見に行ける!!!

 

 

・・・とはまぁ、理論上は可能ですが・・・。

さて、本当にそれだけで行くことができるのでしょうか・・・?