何かあると先ずは胃にくる

本を読む、人形を愛でる、本を読む

魔法使いと魔法少女と陰陽師と

魔法使いと陰陽師は戦わせたらどちらが強いかという、ある姉弟会話の流れです。

 

「英国で魔法使いなら日本は陰陽師があるように、国産ファンタジーって作れないものだろうか。ビーフシチューから肉じゃがを作り出したように」

 

「肉じゃがをどうやって作ったんだっけ?」

 

「英国で食べたビーフシチューを、日本に帰ってから料理人にがんばって伝えた。」

 

「”計り知れない力を出すことができるアイテムを持って、戦ったりなんだりするファンタジーが見たいんだ!“」

 

「それって魔法少女じゃね?」

 

魔法使いをジャパナイズした結果が魔法少女と判明して、国産魔法使いファンタジーはムリだと悟りました。(失敗)

 

・・・と、こんな極論に至ったのは、魔法少女を戦わせるのでは飽き足らず育成するアニメを作っている、という会話がこの前段階にあったからであります。

も少し真剣に議論したのですが、陰陽師にしてしまうと、どうしても安倍清明が優ってしまう、かと言って陰陽道だと素材のアクが強すぎて調理方法に限りが出てきてしまう、という結果になりました。難しいか・・・。

せっかく美味しいはずのものが美味しく感じられない時

普段はしないツイッターチラ見をした時に、怒鳴り散らす厨房からは美味しいものが生まれない、とかいう記事を見まして。詳しいのぜんっぜん覚えてないけど。

 

生まれないに対して、怒鳴り散らす方向に力注いでるから不味いものになる、的なリプに、なるほど!と思うとこを一つ思い出したお話。

 

なお、上の二つのつぶやきは、私が前後の流れをぶった切ってちらチラ見して曲解して書いてるので、核心は別のところにあるかもしれません。

ぶった切ったところだけなら私はどちらもその通りだと思うし、美味しくなくなる理由についてを説明するにあたっては、後者の方がスッキリ理解してもらえるかしらと思います。感情論は説明としては弱いと思うので。

 

さて、すこし前に家族との外食夕ごはんに悩んだ時のことです。

 

疲れていたので、美味しいとよく聞く、近くの洋食屋さんでオーダーしました。

オープンキッチンタイプで、常連さんとおぼしきお客さんと店主の会話も聞こえてくるのですが・・・。

それはいいとして、店主のホールスタッフに対する態度が少々横柄なんですよね。聞こえる指示にあるトゲトゲしさが伝わってきてしまうのです。

 

忙しいのかもしれない。

勤め始めで慣れていないスタッフなのかもしれない。

そのスタッフの能力値が、求める処理能力を持っていないのかもしれない。(オレだ・・・)

 

でもな!?

 

美味しいごはんが食べたいんだよ美味しくごはんを食べたいんだよそういうのは影でやってくれよ筒抜けなんだよーとか思いながら食べた大根のポタージュは、妙にとても苦かったです。もう行かない。

 

店主は料理屋以外にも大きな仕事を持っているようで、前述の「料理以外に力を入れてるから美味しくない」を目にした時に「あ、コレだ」と、洋食屋さんを思い出したのでした。

 

美味しいけれど厨房が見えないタイプの料理屋さんの食べ物はこちらからは確認取れないので、うまいと思っていてもギスギスしたお料理屋さんの可能性が大いにあるのですが、美味しいと思ったお店はたいがい厨房が見えてるし、見えなくても厨房とホールが近い小規模店だわーと、思った次第です。

 

 

・・・「美味しい」も、主観的な感情論なので、どこのお店だったかは記載しません。

私は美味しく感じなかっただけで、ふつーに食べたら美味しいお店ですよ。念のため。

祭りの食い物

うまいもの食ってますか?

 

これの前の記事がけんか祭りだったので、その時の食べ物の事をば。

 

神輿のデッドヒート中は屋台に行けるもんじゃないので、早めに屋台を巡ってツマミを確保し、安全圏から声を張り上げ祭りに参加します。

 

食い物運が無い私が選ぶとすごい確率でハズレなので、弟妹と親に任せます。

全国チェーン店ですらハズレる(メニューが来ないだの違うの来るだの、トラブル絶えない)ので、家族に一任します。

 

今年初めて見た食った、ロングフライポテトのおっちゃんは、一見元ヤンやんちゃくれの強面なのですが、「油まみれになるから、もう来年はやりたくない・・・」とこぼす、萌えっとする一面を持ったおっちゃんでした。

マッシュポテトをにゅる〜と出してフライ、マヨやらケチャやらをトッピングで召し上がれ!うまかった!!

 

ただし、器からはみ出す熱々ロングポテトなので、移動中は気をつけてください。

気がついたまわりの人がザッと避けるので、略式モーセになって悪目立ちします。

 

また会いに行きたい食べ物でした。

けんか祭りに来てるです現在。

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地元以外の人に見やすくしてってるので、年々、迫力とけんか感は減っていっております。

 

信じられるかぁ?境内や灯籠によじ登って見れたんだぞぉ!

 

・・・文字にするとラピュタ感が伝わらなかったです。(信じられるかぁ?あの子がママみたいに〜のシーンもじり)

1年前のブログがメールで届いたのです。

フェイスブックにイラッとしていたみたいです。


まぁ、止めましたけどね。スッパリと。



私の場合は、肩の荷が下りて大変ラクになりました。ほんとに苦痛だったので。


繋がっていないと友達ですらなくなる未来もそう遠くないですね。

え、私そんなにディズニー好きじゃないよ?

と言いますのも、近くにディズニー大好きがいたからです。その人と比べてしまうと私なんて大したことないのです。

 

ですが、この頃ようやく「真に興味が無い人からしたら、かなり好き。一般的に見ても、ディズニー好きでしょう?って聞かれたらハイ!って返事しなきゃだろオマエ」っていうレベルなのかしらー?と思うようになってきました、が、「いや、やっぱそんなには好きじゃないよなぁ」と、思います。

 

ちなみにパークを訪れた時は、記念撮影を大してしないしアトラクションにもそれほど興味がありませんし、グリーティングなんてもってのほかです。

キャラグリ嫌いだけどシェフミッキーに食べるためだけに行きたいんですよ。美味しかったんだもの!

ミラコスタに泊まってみたいけど、アンバサダー泊まった時の「え・・・?」を思い出すと躊躇してしまう・・・。

 

ディズニーリゾートは、全力でパークを楽しんでる人たちを見てたり、パークミュージックを聴いていたり、上空の飛行機を眺めているのが好きです。

そんな風にのんびりできるスポットがあるとよいのですけどねぇ・・・。あの独特の雰囲気は、パークでしか味わえないのですけど、そんなぼんやりできる場所、ほぼ無いですからね・・・。

 

と、まぁパークに行ってますけど、それでもやっぱり、そんなに好きじゃ無いですよ。はい。

パスポートを取得するのに右も左もわからず身ひとつで行ってみたらアッという間に申請完了してしまった話

パスポートの申請は基本的に平日なので、カレンダーで休む私の勤め先では半休なり有休なりを使わなければなりません。

しかし偶然、代休をド平日にいただくことができたので、「そうだ、パスポートを作ろう!」みたいな簡単なノリで、パスポートセンターに行ってきました。

 

事前に必要書類を調べたわけでもなかったので、身ひとつでカウンターへ向かいまして、促されるままにイスに座り、

「パスポートを作りたいんです。初めてなのですが、どうすればよいでしょうか?」

みたいに聞いたと思います。

 

私としてはこの時点で、「あれとこれとそれが必要で、金額はいくらいくらかかります」というお返事が返ってくるのだろう、と考えていたのですが、担当の方はおもむろに書類を差し出しまして、

 

「先ず、そちらの席で書類に必要事項を記入していただきまして、あちらにあります購買にある証明写真受付で写真を撮影します。現像を待っている間に戸籍などの書類を隣で申請していただく、という流れだとあまり時間がかからずに済むかと思います」

 

と、笑顔で書類を渡されたので、流れに乗ってしまったらば申請完了してしまいした。

 

写真を撮る際に身なりを整える時間をもらったのですが、全く考えず出てきていたのですでにもう今更・・・!だったので、チョイチョイと撫でつけて終わらせたところ、案の定、人には見せられない写真となりました。私、免許証も見せられません。

 

さて受取日と金額です。

スラスラっとカレンダーを指差し受け取り可能日を示し、オマケに「収入印紙は受け取り当日にそこの自販機で買えます。土日も動いてます。」と念を押されました。そんなに不安な顔しましたか・・・。

 

後日無事に受け取りまして、晴れて海外渡航が出来るようになったのでした。

 

念願の!

ロイヤル・エジンバラ・ミリタリー・タトゥーを!

見に行ける!!!

 

 

・・・とはまぁ、理論上は可能ですが・・・。

さて、本当にそれだけで行くことができるのでしょうか・・・?